こちらのページでは下記のイベントのお申し込みをしていただけます。 ・決済完了後にPDF(ファイル名：jpiconline_20230905_20230919_2.pdf)のダウンロード(※)をお願いします。 ・PDFファイルに当日の視聴用URLを記載しています。 ・ダウンロードし内容をご確認の上、開催時刻になりましたら記載のURLからご視聴ください。 ・開催済みの第1回も見逃し配信としてご視聴いただけます。 ※ダウンロード方法についてはページ最下部をご覧ください ＜イベント＞ ルネサンス美術とその主要画家～後編～＜全３回＞ 講師：池上英洋さん(東京造形大学教授) 前編のアーカイブ動画を配信しています。 お申し込みはこちらから →https://jpic-online.shop/items/649238ab99fec2003b3e5c9e ○日　時 第1回　9月5日(火)　見逃し配信 第2回　9月12日(火)　見逃し配信 第3回　9月19日(火)　19:00～20:30 ○配信方法：Zoomにて配信【オンライン】 ※約1か月間の見逃し配信あり ※見逃し配信の視聴方法につきましては、開催後1週間以内にご案内いたします(URLのご案内から１ヶ月間はご視聴いただけます） ※配信プラットホームは変更になる場合があります ○参加費：3,000円(セット割) ⇒決済完了後にPDF(ファイル名：jpiconline_20230905_20230919_1.pdf)のダウンロードをお願いします。開催時刻になりましたら、記載のURLからご視聴ください。 ※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください。 〜講座について〜 2022年の7月に連続講座【西洋美術の読み解き方～一歩進んだ美術鑑賞と異文化理解のために～】をご講義くださった池上英洋さんが再びJPIC ONLINEに登場！ 美術鑑賞におけるキホンのキとなるようなお話をしくださった池上先生が今回話すテーマは日本でも人気の「ルネサンス美術」。 西洋美術史において偉大な功績を残したルネサンスの画家たちに焦点を当てていきます。 ※本3回講座は2023年1月に開催した「ルネサンス美術とその主要画家」の後半シリーズですが、前半シリーズを受講なさらなかった方でも楽しめる内容です。 なお、シリーズの前半のアーカイブ動画を配信しています →https://jpic-online.shop/items/649238ab99fec2003b3e5c9e 【第1回　ミケランジェロとラファエッロ】 本講座では、ルネサンス美術を生んだ社会構造と美術との関係性をとりあげます。前半シリーズではルネサンスがなぜ、どのように始まったかを見て、ジョットとマザッチョ、レオナルド・ダ・ヴィンチの足跡を辿りました。後半シリーズとなる連続講座の初回では、盛期ルネサンスの最盛期を演出し、当時最も高い評価を得ていたふたりの大芸術家、ミケランジェロとラファエッロをとりあげます。彼らの生涯と作品を追うことは、同時に当時の社会構造と芸術文化との関係をみることにつながります。 ★前半シリーズ(全3回)をアーカイブ配信中！ お申し込みはこちらから →https://jpic-online.shop/items/649238ab99fec2003b3e5c9e 【第2回　ヤン・ファン・エイクとティツィアーノ】 これまで取り上げたフィレンツェとローマ以外のルネサンスの極である、ヴェネツィアと北方をとりあげます。十字軍をきっかけに一大海洋国家を築き上げたヴェネツィアは、政治経済などあらゆる面でフィレンツェのライヴァルとなりましたが、その対立関係は文化面にも及びました。また、現在のオランダ・ベルギーにあたるネーデルラントも、商業都市国家の経済力を背景に豊かな北方ルネサンスが花開きました。 ヴェネツィア派からは最大の巨匠ティツィアーノ、北方からは油彩技法の発明者であり超絶技巧の遣い手でもある大画家ヤン・ファン・エイクを中心に据えてみていきます。 【第3回　ルネサンス美術の終焉】 最後に「ルネサンスはなぜ、いかにして終わったのか」を見ていきましょう。日本でもルネサンス美術は人気で、関連する展覧会にも多くの鑑賞者が訪れますが、その始まりと同様に、衰退から終焉にいたった経緯についてはあまり知られていません。しかしそれらの事項は、ルネサンス美術のみならず、その後の近代美術との違いを理解するうえでも必要不可欠な知識となっています。 　以上、全6回の講座を一緒に楽しみながら見ていくことで、皆さんの今後の美術鑑賞と異文化理解が一層深く楽しいものとなれば幸いです。 ＜講師プロフィール＞ 池上英洋(いけがみ・ひでひろ) 美術史家・東京造形大学教授 1967年広島生まれ。東京藝術大学卒・同大学院修士課程修了。主著に『レオナルド・ダ・ヴィンチ　生涯と芸術のすべて』（第四回フォスコ・マライーニ賞）、『死と復活』、『西洋美術史入門』（いずれも筑摩書房）、『「失われた名画」の展覧会』（大和書房）、『錬金術の歴史』（創元社）など。日本文藝家協会会員。 ＜ダウンロード方法について＞ https://faq.stores.jp/hc/ja/articles/360044830312--%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99-#h_3f7d06f3-7b36-490b-b639-cbf31a98f020