

販売期間
2022/12/27 12:00 〜 2023/03/29 11:59
《終了》伊藤尽さん連続講座「いま読みなおしたい海外児童文学 『指輪物語』の作者が愛した神話とエルフ語」<全3回>
3,000円
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・ダウンロードし内容をご確認の上、開催時刻になりましたら記載のURLからご視聴ください。
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<イベント>
『指輪物語』の作者が愛した神話とエルフ語〜広大な想像世界を楽しむ〜<全3回>
講師:伊藤尽さん(信州大学教授)
○日 時
第1回 3月1日(水) 19:00-20:30
第2回 3月15日(水) 19:00-20:30
第3回 3月29日(水) 19:00-20:30
○配信方法:Zoomにて配信【オンライン】
※見逃し配信の視聴方法につきましては、開催後1週間以内にご案内いたします(URLのご案内から1ヶ月間はご視聴いただけます)
※配信プラットホームは変更になる場合があります
○参加費:3,000円(セット割)
⇒決済完了後に参加証(PDF)のダウンロードをお願いします。開催時刻になりましたら、記載のURLからご視聴ください。
※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください。
~講座について~
1954-55 年に出版された『指輪物語』は、それまで存在した読みものとは全く違っていて、⽂学者や⽂芸批評家の頭を悩ませ、ベトナム戦争に辟易した⽶国の⼤学⽣や若者を熱狂させました。21 世紀に映像化され、ネット上ではファンたちが毎⽇情報を交わしています。活字離れには怖じ気づくような⻑⼤な叙事詩的作品の魅⼒はどこにあるのでしょう。
作者トールキン教授の⼈⽣や考え、作者が愛した北欧神話や⽂献学のもたらした⾔語創造は、想像世界を⽣き⽣きと理解する鍵となります。そして、その鍵⾃体もまた溢れる魅⼒で満ちているのです。
【第1回 著者 J・R・R・トールキンの⽣涯について】
1892 年に南アフリカのブルム・フォンテインでイングランド⼈夫婦のもとに⽣まれたジョン・ロナルド・ロウエルの、半ば平和な幼少時、スイス旅⾏や戦争体験を経る⻘年期、そして学者としての⽇々と興味の深化が⾮凡な頭脳を活性化させていったことを話します。
【第2回 『指輪物語』と北欧神話について】
『指輪物語』の前⽇譚なる『ホビットの冒険』と密接な関係を持つ北欧神話が、同じ時代に同じ中世アイスランドで記録されたサガ⽂学とともに、『指輪物語』では基層を構成しています。
【第3回 『指輪物語』とエルフ語について】
『指輪物語』を、当時を含めて他のフィクション作品と⼀線を画すのは、「エルフ語」の存在です。著作内のエルフ語と、映画の中でのエルフ語について、紹介、解説します。
<講師プロフィール>
伊藤尽(いとう・つくし)
信州⼤学⼈⽂学部教授。専⾨は英語史、中世英語・北欧語⽂献学、北欧神話、トールキン研究。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作 ⽇本語吹き替え版エルフ語監修。映画『ホビット』三部作 翻訳監修(共同監修)。
単著『指輪物語 エルフ語を読む』(⻘春出版, 2004)、共著『アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章』(明⽯書店, 2016)他、翻訳 ダニエル・ドナヒュー著『貴婦⼈ゴディヴァ』(慶應義塾⼤学出版会, 2011)、ジョン・ガース著『J. R. R. トールキンの世界:中つ国の⽣まれた場所』(共訳、評論社, 2021)他。
<ダウンロード方法について>
https://faq.stores.jp/hc/ja/articles/360044830312--%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99-#h_3f7d06f3-7b36-490b-b639-cbf31a98f020