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2022/08/05 11:59 まで販売

《終了》8月5日(金)19:00-20:30 「やっぱり読みたい日本の近代文学~感性のひと、宮沢賢治~」<第2回>

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こちらのページでは下記のイベントのお申し込みをしていただけます。 決済完了後に視聴URLを記載した参加証(PDFファイル)がダウンロード可能になります。ダウンロードしていただき内容をご確認の上、開催時刻になりましたら記載のURLからご視聴ください。 <イベント> やっぱり読みたい日本の近代文学 ~感性のひと、宮沢賢治~<第2回> 講師:ソコロワ山下聖美さん(日本大学芸術学部 教授) ○日  時  第2回 8月5日(金)  19:00-20:30 ○配信方法:Zoomにて配信【オンライン】  ※見逃し配信の視聴方法につきましては、開催後一週間以内にご案内いたします(開催日から1ヶ月間はご視聴いただけます)  ※配信プラットホームは変更になる場合があります ○参 加 費:2,000円  ⇒決済完了後に参加証(PDF)のダウンロードをお願いします。開催時刻になりましたら、記載のURLからご視聴ください。見逃し配信の視聴用URLも参加証(PDF)に記載しております。  ※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください。 ~講座について~ 本講座では受講者の皆さまに山下先生と一緒に講座を進めていただく場面がございます。 具体的には音読をしていただいたり、ご自身の考えを話していただくようなものです。 強制ではありませんので、声を出すことに抵抗の無い方は是非一緒に講座を盛り上げていきましょう! 【第2回 「風の又三郎」と「雪渡り」の世界】 まずは、「どっどどどどうど どどうど どどう」という印象的な音ではじまる「風の又三郎」を取り上げます。のどかな自然に囲まれた小さな小学校に突然やって来た不思議な転校生と子供たちの間に繰り広げられる束の間の学校生活。この背景にある哀しく切ない命の物語をご紹介します。続いて、「キックキック トントン」のリズムが耳に残る「雪渡り」を取り上げます。四郎とかん子の兄妹は「どこ迄でも行ける」日に、一体、どこに行くのでしょうか? 作品が内包する〈死の予感〉に耳をすましながら、物語を読み解いていきましょう。 <講師プロフィール> ソコロワ山下聖美(ソコロワ・やました・きよみ) 文芸研究家。 1972年生。日本女子大学文学部英文学科卒業、日本大学大学院芸術学研究課博士後期課程修了。博士(芸術学)。現在、日本大学芸術学部文芸学科教授。専攻は日本近現代文学、国際文化交流。 著書に『賢治文学「呪い」の構造』『ニチゲー力 日大芸術学部とは何か』(以上、三修社)『女脳文学特講―芙美子・翠・晶子・らいてう・野枝・弥生子・みすゞ』(三省堂)、『宮沢賢治のちから』(新潮新書)、『わたしの宮沢賢治 豊穣の人』(ソレイユ出版)、『清水正の宮沢賢治論』『一〇〇年の坊っちゃん』『宮沢賢治「ポラーノの広場」論』『宮沢賢治「風の又三郎」論』『ケンジ童話とその周辺』『検証・宮沢賢治論』『宮沢賢治を読む』(以上、D文学研究会)、『検証・宮沢賢治の詩 <1>「春と修羅」』『検証・宮沢賢治の詩 <2>「永訣の朝」「松の針」「無声慟哭」』(以上、鳥影社)『別冊100分de名著 集中講義宮沢賢治』(NHK出版)などがある。

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