
2021/12/22 14:00 まで販売
《終了》坂井孝一さん連続講座「流人・源頼朝の挙兵と北条氏」<前・後編>通しチケット【プレゼント書籍:『鎌倉殿と執権北条氏』】
2,640円
販売終了しました
こちらのページでは下記のイベントと書籍のお申し込みをしていただけます。
※視聴方法については開催日2日前と当日開始前の2回、メールにてご案内いたします。
<イベント>
「流人・源頼朝の挙兵と北条氏」<前・後編>通しチケット
講師:坂井孝一(創価大学教授、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」時代考証者)
○ 日 時
前編12月15日(水) 18:00-19:30 ※見逃し配信を準備中
後編12月22日(水) 18:00-19:30
○配信方法:Zoomにて配信【オンライン】
※視聴URLは「開催日2日前」と「当日の開始前」の2回メールにてご案内いたします。
※見逃し配信については、原則開催日1週間以内にご案内いたします。(前編の見逃し配信は現在準備中です)
※見逃し配信は、案内日から1ヶ月間はご視聴いただけます。(開催日から1ヶ月間はご視聴いただけます)
※配信プラットホームは変更になる場合があります
○参 加 費:2,640円
※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください。
○プレゼント書籍
『鎌倉殿と執権北条氏 義時はいかに朝廷を乗り越えたか』
著 者:坂井孝一
発 行:NHK出版
発売日:2021年09月10日
価 格:定価:1,023円(本体930円)
判 型:新書判
頁 数:272ページ
ISBN:978-4-14-088661-8
※書籍はお申込後順次発送いたします
※ただいまのお申し込みですと、書籍のお届けは後編の開催後となります。予めご了承ください
○協力:NHK出版
〜講座について〜
【前編】「流人時代の源頼朝と伊東・北条」
源頼朝は平治の乱後の永暦元年(1160)3月、伊豆国に流罪となり、平家の家人伊東祐親の本拠伊豆東海岸の伊東、次いで伊豆中央部狩野川沿いの北条氏の本拠に近い蛭ヶ小島で流人生活を送った。約20年に及ぶつらく苦しい流人時代に、頼朝は祐親やその娘八重、さらには北条時政・政子・義時とどのような関係を結んだのか。頼朝の挙兵に伊東・北条はどのように関わったのか。これまで謎とされてきた流人時代の頼朝について解明する。
【後編】「頼朝挙兵後の執権北条氏」
治承4年(1180)8月、源頼朝は北条時政・義時らの協力を得て挙兵した。石橋山合戦の大敗を乗り越え、東国武士たちによって同年12月「鎌倉殿」に推戴された頼朝は鎌倉幕府を樹立する。内乱期前半、時政・政子・義時はどのような働きをしたのか。建久10年(正治元年、1199)1月の頼朝急死後、北条氏はいかにして権力闘争を制し、執権となったのか。鎌倉殿と執権北条氏の関係について解明する。
~講師プロフィール~
坂井孝一(さかい・こういち)
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」時代考証者。
創価大学文学部教授。1958年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。
現在、創価大学文学部教授。専門は日本中世史。平安末期・鎌倉初期の政治史・文化史、室町期の芸能史を主な研究テーマとする。
著書に『承久の乱――真の「武者の世」を告げる大乱』(中公新書)、『源実朝――「東国の王権」を夢見た将軍』(講談社選書メチエ)、『源氏将軍断絶――なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか』(PHP新書)、『源頼朝と鎌倉』『曽我物語の史的研究』『曽我物語の史実と虚構』(以上、吉川弘文館)、『物語の舞台を歩く――曽我物語』(山川出版社)がある。
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