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2022/03/31 23:59 まで販売

《終了》佐藤秀明さん連続講座「三島由紀夫とは何者か?」<全3回>

3,960円

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このページでは下記のイベントのお申し込みをしていただけます。 決済完了後にダウンロード可能なPDFファイルに記載のURLから御視聴ください。各講座のレジュメもついておりますので、ご活用ください。 <イベント> 連続講座「三島由紀夫とは何者か?」 講師:佐藤秀明さん(近畿大学教授、三島由紀夫文学館館長) 第1回「三島由紀夫のいた時代」 第2回「三島由紀夫の文体」 第3回「三島由紀夫の素顔と本心」 *各回90分程度 ○受講料:3,960円【全3回視聴】  ※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください ○配信方法:Vimeoにて配信【オンライン】  ※申込日から1ヶ月間は何度でもご視聴いただけます。 ○協 力:岩波書店 <講座について> 第1回「三島由紀夫のいた時代」 三島由紀夫は20歳で終戦を迎えました。戦中、敗戦、廃墟、復興、繁栄の時代を生き、「戦後民主主義」に賛同していたわけではありませんでした。といって、ファシストだったわけでもありません。三島の独自な時代感覚を、昭和の出来事とともに見ていきましょう。 第2回「三島由紀夫の文体」 美しくて難解なのが三島の文章だとよく言われます。そのとおりです。今回は、ラディゲの影響を受けた心理小説(『美徳のよろめき』)と、そこから脱して鷗外の文体を規範とした文章(「憂国」)を、小説の筋を辿りながらじっくり解説します。 第3回「三島由紀夫の素顔と本心」 小説、演劇、映画、武道、自衛隊への体験入隊など、さまざまなことに手を出した三島由紀夫は、いくつもの顔を持っているように見えます。三島に本心はなかったのではないかとも言われます。三島由紀夫の「核」は何だったのかについてお話しします。 <講師プロフィール> 佐藤秀明(さとう・ひであき) 1955年神奈川県小田原市生まれ 1987年立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。神奈川文学振興会職員、椙山女学園大学教授を経て 現在―近畿大学文芸学部教授。三島由紀夫文学館館長。博士(文学)。著書に『三島由紀夫人と文学』(勉誠出版)、『三島由紀夫の文学』(試論社)、編著に『三島由紀夫紀行文集』『三島由紀夫スポーツ論集』(ともに岩波文庫)など。『決定版三島由紀夫全集』(新潮社)編集協力

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